シーラバーズ沖縄
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青の洞窟ツアー選び方-シーラバーズ沖縄


沖縄

「青の洞窟」ツアーの正しい選び方

恩納村真栄田岬の「青の洞窟」は、ガイドブックや各種メディアにも良く紹介される沖縄の有名な観光名所と成っており、1年を通して多くの観光客が訪れるマリンレジャーのメッカで多くのダイビングショップやマリンスポーツ店が体験ダイビングやシュノーケリングのツアーを開催しております。
青の洞窟の実情を詳しく記述する所は少ないので出来るだけ詳しく説明しますのでご自分に合ったツアー選びの参考にして下さい。

■料金で選ぶ場合

まずは、ネットで情報収集すると良いでしょう。青の洞窟専門店は沢山ありガイドブックや雑誌に載ってるお店より安い所もあります。ただし、料金に含まれるサービスがマチマチなのでサービス内容をよく確認して下さい。よくある違いは、無料での水中撮影サービスの有無、魚の餌付け、ボート利用とビーチの違いです。ネット集客時代なので料金も横並びに成りつつありますので、付加サービスや特典・開催時間などを比較して選ぶ事になります。

ビーチとボートに違い(重要)

体験ダイビングに限らずシュノーケリングの場合もビーチとボートの違いは重要です!サービス内容にボート使用が記述されてない場合は、ビーチエントリーと考えて良いでしょう。真栄田岬は海況に拠ってビーチエントリー不可でもボートなら可能な場合が多くあります。予約当日がビーチエントリー不可の場合は、ツアーキャンセルするか、ボートに変更する事になります。その場は、ボート使用料金を追加請求(1500~3500円)されますし当日の場合は、満席でボートに乗れない場合もあります。 また、お店によって海況不良の場合でもツアーキャンセルではなくポイント変更となる場合もあり、その場合のキャンセルは100%となる場合もあるので事前に確認が必要です。
ビーチエントリーのツアーに申し込む場合は、ボート利用に変更した場合の追加料金を事前確認する事をお勧め致します。
弊社の「青の洞窟」ツアーは全てボート利用の料金なので追加料金は発生しません。
注(弊社、夏季限定スペシャル青の洞窟シュノーケリングは、ビーチからのツアーとなります。)

■ビーチエントリーの利点と注意点

青の洞窟入り口

船が苦手な方はビーチを選択する事になります。料金はボートより格安に成ります。
海にエントリーする階段は、当日の海況を駐車場管理事務所が判断して閉鎖される事があります。
階段は65段あり機材総重量約20kgを担いで下りますので運動不足の方には負担ですね。夏季の繁忙期や連休などは、混雑で入水待ちの渋滞で数十分も炎天下で待つ事があります。以上の影響でダイブ開始前に息が上がってスキューバの正しい呼吸ができない方も出てきます。(体験ダイビングをリタイアする方が居るわけです。)
普段から運動されてる方や、体力に自信のある方はビーチエントリーも良いかと思います。少し苦労して潜るので冒険してる感が大きいですよ。
天候・海況に拠って閉鎖される場合も多いので当日の朝に電話確認をお勧めします。優良店は当日の朝に海況を連絡してくれます。
有名に成り過ぎたのか?最近の混雑は尋常ではなく!お目当ての洞窟に入れないでツアー終了してしまう場合もあるようです。多くのお店が体験/シュノーケリングともに催行時間を2時間と設定しております。その為、準備・説明・機材装着・移動などの時間以外に階段渋滞の待ち時間でタイムオーバーの為、洞窟の入り口手前で引き返す場合もあるようです。
シュノーケリングの場合は、軽装備なので65段の階段は、問題ありませんが、待ち時間を考慮して下さい。週末や休日は、非常に混雑しますので日差しの中をウェットスーツで待つ事になりますので
小さいお子様やご年配の方は、特に注意が必要です。

■ボート使用の利点と注意点

天候や海況でビーチエントリーする真栄田岬の階段が閉鎖されていても青の洞窟へ入れる事が多いです。年配の方やお子様など体力に自信の無い方には、良いでしょう。時間的にツアーがスムーズに進行しますので100%洞窟内に進入できますので体験ダイビングはもちろんですがシュノーケリングツアーのボート使用もお勧めです。
料金はビーチより若干高くなります。当日ボートに変更する場合は、割高なボート代金になるお店もあります。港から青の洞窟までのボート移動時間は10分未満です。船が苦手な方も比較的に大丈夫な乗船時間です。

■体験ダイビングのゲストとガイドの人数比(少人数制2:1)

青の洞窟は、閉鎖された空間の上に視界も限定されます。その為、体験ダイビングの場合は、インストラクターが安全管理できる限界は2名と考えられます。サービスに対する人数制限を記述してない場合は、確認をお勧めします。

■集合場所に拠る違い(ショップ/真栄田岬駐車場/港)

お店によって集合場所は、様々です。ショップ集合の場合は、施設使用(更衣室・トイレ・パウダールームなど)が可能で快適と言えるでしょう。真栄田岬駐車場に集合の場合は、駐車料金・シャワー・ロッカー・ドライヤーなどの使用は別料金です。港集合の場合、シャワー・トイレなどはありますが、ドライヤーなどサービスはありません。駐車場や港集合の場合は、時間を有効に利用できます。

■季節と時間で選ぶ場合

真栄田岬の階段

夏季の繁忙期や連休は、とても混雑していますので炎天下の階段で待つ時間が長くなる為、体力に不安がある方は十分に注意して下さい。ビーチを希望する場合は、朝1番の開催を狙うのが良いので開始時間の早いお店を選びましょう。冬場の真栄田岬は、海況不良で階段の閉鎖が1週間以上続く事もありますので初めからボートを選択するのが良いかもしれません。
青の洞窟ツアーは1日4回開催するお店が多いので観光スケジュールに合った時間を選べます。

■セットコースで選ぶ場合

各社から色々なセット割引サービスなどが提供されています。体験ダイビング+シュノーケリング/体験2ダイビング/カヤック+シュノーケリングなどがあります。
弊社では、体験ダイビングを数種類の組み合わせでご提供しております。

■スタッフで選ぶ場合

体験ダイビングを催行するのはダイビングインストラクターです。アシスタントインストラクターやダイブマスターは催行できません。世界的にメジャーなPADIやNAUIなどインストラクターはダイビング指導団体指定の保険加入が義務化されておりますので、もしもの事故も保障があります。
また、ダイビングインストラクターはスキンダイビングインストラクター資格も同時に保持しますのでシュノーケリングツアーに関しても保険の対象となります。

■事前練習(トレーニングダイブ)で選ぶ場合

体験ダイビングの場合、潜水開始前の練習が大切です。機材の取り扱いや基本スキルを練習します。しかし、体験ダイビングを始めて経験する方は、入水後に頭が真っ白になって練習した事を忘れてしまいます。正しい呼吸が出来ないと息苦しくて呼吸装置を外したくなる方もいますし潜降出来ない方もいます。
弊社では体験ダイブ初体験の方がストレスを感じ無い水深2m程度の浅場でトレーニングダイブを追加オプションで行っております。スキューバ機材(呼吸装置)と水中感覚に慣れてからの「青の洞窟」ダイビングでは、より安心して水中を満喫できると好評を頂いております。

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